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2026年2月17日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区松陰神社前

極煮干らーめん(950円)

【都内で食べられる“青森煮干”らーめん】を調べてみた。
「津軽煮干ひらこ屋」(東京RS)90.953
「長尾中華そば 東京神田店」(小川町/淡路町)90.947
「青森煮干鉢銀」(神保町)90.91
「青森煮干し中華そば JIN」(松陰神社前)90.53
「青森煮干 和渦製麺」(京急蒲田)90.02
※「酒肴場 屯」(土曜昼のみ:新橋)94.71
20年前には一軒もなかったと思うが、今ではこんなに。しかもどこも90点以上の人気。屯以外は90点台で拮抗しているというのも面白い。
「JIN」以外は「今日の一杯」で書いているので久しぶりに「JIN」に行ってみた。
(「青森煮干鉢銀」も書いてないがリニュアル前に何度も行ってるのと「和渦製麺」とほぼ同様メニューなので今回は見送り。)
2011年6月オープン。開店当初に行ったきり、14年半ぶり。「今日の一杯」は2015年1月からなので今回が初。
店主は神 英哉央(じん ひさお)さん。店名もそこから来ている。運営は合同会社ジングループで代表は神(じん)さん。経堂、センター北、綱島にも出店したことがあったがいずれも閉店。今はここだけ。

平日12時15分着、満席で外待ち先頭。さすが90点越えのお店だけあってなかなかの人気。
主なメニューは
極煮干しらーめん 950円   
煮干しらーめん 850円
辛極煮干し 1050円
辛煮干し 950円
極煮干しスペシャル 1250円
煮干しスペシャル 1150円
塩らーめん 850円
みそらーめん 980円
つけめん 1000円
汁なし煮干しそば 800円〜
ニボガッツ 980円

塩らーめんやみそらーめんを出していたり、ニボガッツがあったり、メニューの幅を広げている。
開店当初は他の製麺所だったようだが今は菅野製麺所の煮干し練り込み中細麺。
極煮干しらーめんを頼んだが、他の青森系極濃とは違い、濃いけど食べやすい濃度。麺も東京っぽさがあり、都内の人にも受ける味にチューニングしている印象。その分、幅広い層の人が食べに来ているし、食べられる味わい。
昼営業のみなのは、仕込みに時間がかかるのか、夜のニーズがないのかわからないが、地元に人気のラーメン店。15周年なので素晴らしい。

お店データ

青森煮干し中華そば JIN

青森煮干し中華そば JIN

東京都世田谷区世田谷4-2-15(松陰神社前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。