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2026年2月23日の大崎裕史の今日の一杯

東京都足立区六町

らーめん(900円)+替玉(170円)+赤オニ(250円)

四人で食事会のあと、誰ともなく「よかろうもん(錦糸町にある博多ラーメン)に行かない?」(私ではない)と言うのでみんなで行った。そこで誰かが「移転した田中商店にもいつか行きたいんですよね?」(私ではない)と言うと、みんな行きたいと言う。(もちろん後日の話)
「だったら、近くの「いっき」(足立区で人気の博多ラーメン)にも一緒に行きませんか?」と私が言う。どちらも駅から遠いのだ。全員「行きましょう!」となった。
そう言えば、駅から遠くて移転後は私も行けてない博多ラーメンがあった。それが「もりや」(松戸市)。「金太郎」で田中商店店主と一緒に働いていた人の店。しかも「いっき」の修業先。私以外の3人はラヲタではないのでダメ元でその2軒と関係のある「もりや」もどうですか?と私が聞いてみる。「行きましょう!」となった。だったら、「よかろうもん」の修業先の「御天」も含めて『博多ラーメンツアーしましょう」となった。2000年前後はこんなことをよくやっていたが、首都圏で1日4軒は久しぶり!
というわけで、実行してきました。
「もりや」〜松戸市のかき氷〜「御天」〜「田中商店」〜「いっき」〜「一由そば」(立ち食いそば)。
博多ラーメン4軒とかき氷1軒、立ち食いそば1軒。
「田中商店」は移転前には10回くらい行ったことがある。移転後は初。それ以外は全部2回目。(御天は千駄ヶ谷店には何回か行った)
田中商店着は日曜の18時25分。店内外含めてざっと100人待ち。凄い人気。駐車場に止めるのも一苦労。駐車場待ちができない仕組み。スタッフがいて満車の場合、その場では待たせてくれない。運が良くないとなかなか入れない。でも並んでからは結構早い。100人待ちでも1時間で着席。回転は良い。
注文したのは、らーめん(900円)+替玉(170円)+赤オニ(250円)。(後会計)
いや〜久しぶりのご対麺。調べたら10年9カ月ぶり。その間にお台場の「田中商店」で1回食べている。
やっぱりおいしい。博多ラーメンとしては都内で上位に入るくらい好き。
替え玉をして、赤オニにスープを加え、つけ麺風にして食べる。お店のオススメの食べ方だがいいアイデア。
それにしてもいろいろ関係のある4軒なのにまるで違うタイプの博多ラーメン4軒でとても楽しい食べ歩きだった。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。