2011年1月、沖縄から「島ラーメン 正志や」が移転リニュルオープン。「今日の一杯」初登場。
店主は、鐘ヶ江 元さん。有名セレクトショップ「BEAMS(ビームス)」の役員まで務めあげた方。ラーメンは独学。
店名の「アート」は、長年この場所で営業していた「アートコーヒーサロン」から。「マサシヤ」は沖縄時代の店名から。ちなみに当時の店名は『沖縄県国頭村奥・民宿 海山木のご主人である宮城正志氏の名前からもらったもの』とのこと。
こだわりのラーメンを出すお店で何度か食べている。「旨口」と「濃口」は食べていたが久しぶりに前を通ったら「旨口アルファ」というメニューのことが書いてあり、油とタレが多めでコクが増してあるという。これはちょっと食べてみたくなった。RDBレビューを遡って見てみると2012年5月に「Eagl30」さんや「爺ちゃま」さんが書いている。ということは開店して1年くらいで登場したメニューと言うことか。
私は『情報も旨味調味料のひとつ』と考えているので“蘊蓄”=情報(店内告知より引用)も載せておきます。
お店のコンセプトは『おいしいのはもちろんのこと、人の「心」と「身」にやさしいラーメン』『ミネラルにこだわった食材を使用』『無化調・無添加、天然素材100%』
出汁は、国内産の「煮干」「節類」「昆布」等をふんだんに使い、じっくりと時間をかけて旨味を引きだしている。
醤油タレは、天然醸造の小豆島産醤油をベースに「純米酒」、「伊豆大島の海水を平釜で煮て作った塩」、糖蜜も一切加えていない「沖縄多良間産純黒糖」を使用。
香味油は、豚の脂身をじっくりと加熱して取り出した「自家製ラード」に、「純正胡麻油」を合わせ、ネギを焦がして風味付け。
麺は(ミネラルを排出させる)リン酸を含まないかんすい」を使用。北区王子の創業昭和10年の老舗麺屋「玉川食品株式会社」に特注。
卵は平飼いの健康な鶏の有精卵。
焼き海苔は、昔ながらの製法の焼き海苔で秋の一番摘みの海苔を使用。
改めてメニューを紹介。
「旨口」醤油ダレと香味油を魚介の出汁に合うようにバランスよく配分し、あっさりとした中にも滋味深さのある味に仕上げた。
「旨口α(アルファ)」通常の「旨口」より油とタレが多めで「コク」が増している。
「濃口」よりコクの深い醤油ダレと、香味油を多く合わせることで、旨口よりも力強い味に仕上げた。
そしてこの「旨口α」、一口目でウマイ!確かに油とタレが多めになったそのままの印象だが、わかりやすくて「アートマサシヤ」初心者はむしろこれから入った方がよさそう。これを食べた上で改めて「旨口」や「濃口」を食べてみたくなった。











